
ミニマリストのアウターが知りたいな。
アウターを選ぶポイントも教えてほしいな。
こんにちは、ユアンです。
この記事では、私が持っている3着のアウターをご紹介します。



どれも軽くてあたたかく、デザインもお気に入りです。
- スタンダードでシンプルな洋服が好き
- ミニマルなワードローブに興味がある
- 子育て中でもおしゃれがしたい
という方はぜひ最後までご覧ください(^-^)
- 40代前半主婦。
- 息子が1人。外遊び必須。
- 移動は自転車。散歩も好き。
ミニマリストのアウター選びのポイント
私がアウターを選ぶときに大事にしているポイントは次の2つです。
- 軽いこと
- 品質が良く丈夫なこと
軽いこと
冬のアウターは軽いものが良いです。
美しいウールのコートや、名品のトレンチコートに憧れますが、重いコートは長く着ていると疲れます。
アウターが軽いだけでフットワークも軽くなり、冬を快適に過ごすことができます。
特に今は子育て中。
子どもと走り回ることも多いので、アウターは軽いことが大切です。
そして軽いアウターは、かさばらないので畳むとコンパクトになります。
室内や車の中で脱いだときにも、邪魔にならずに便利です。
軽いアウターとインナーダウンがあれば、真冬でもポカポカあったかく過ごすことができます。
アウターは軽いものがベターだと思います。
品質が良く丈夫なこと
アウターは品質が良いものを選ぶようにしています。
アウターは洋服の一番外に着るものなので、着る人の印象を左右します。
品質の良いお気に入りのものを着ると、自然と気分が良くなり、歩く姿勢や足取りも美しくなります。
品質の良いアウターを選ぶだけで、冬のお出かけが明るくなります。
そしてアウターは風や冷気にさらされるので、外からの刺激で傷みやすくもあります。
品質が良く丈夫な物を選べば、長く大切に着ることができます。
以前は「アウターは消耗品だから」と思い、デザイン重視でファストファッションを選んでいたときもありました。
けれどアウターにいまいちなものを選んでしまうと、気分が上がらず、自分の姿勢もいまいちなことに気がつきました。
それ以来、アウターはじっくり吟味して良いものを選ぶようにしています。
自分にぴったりのアウターがあると、冬を楽しく過ごすことができます。
ミニマリストのアウターは3着/40代主婦
- ノーカラーコート/LAVENHAM ラベンハム
- インナーダウン/DANTON ダントン
- ソフトシェルジャケット/HELLY HANSEN ヘリーハンセン
ノーカラーコート/LAVENHAM ラベンハム




1番よく着ているラベンハムのコートです。10年目になります。
最近までは、アウターは通年これ1着ですごしていました。
まだまだ生地にもハリがあり、長く使えそうです。
ラベンハムのキルティングコートは、軽くてあたたかく、シルエットも美しいので大好きなアウターです。
10年前のラベンハムには珍しい、ノーカラーのコート。
エリのあるものに比べると、すこしカジュアルです。
英国御用達ということもあり、上品なたたずまいがあります。


裏地はないタイプなので、真冬に自転車に乗っていると少し寒いです。
真冬はダントンのインナーダウンと合わせて着ています。
多少の雨や雪も大丈夫というところも嬉しいです。
この緑色が私の肌と馴染み良いので、着ていると幸せな気持ちになります。
- LAVENHAM
-
女王のためのブランケットから生まれた“ダイヤモンド・キルティング・ジャケット”
ロンドン北東部サフォーク州の小さな美しい村に1969年設立されたラベンハム。
ラベンハムを象徴する定番のダイヤモンドキルトは、ダイヤモンド型の角を交差させ、伸縮性のあるナイロン上糸と、毛羽立たせたポリエステル下糸を使用することでほつれを防ぎ、耐久性を高めています。
全ての商品は、サフォーク州サドバリーの自社工場で製造。
生地、スタッド、ウェッビング等を厳選し、一着ずつ丁寧に作る製品は実用的で耐久性に優れています。出典:BRITISH MADE
インナーダウン/DANTON ダントン


息子との公園遊びが寒すぎたので、数年前にインナーコートとして買いました。
インナーとしてはもちろん、それほど寒くないときは1枚で着れる便利なダウンコートです。
真冬はラベンハムのコートのインナーとして着ています。
畳むとかなりコンパクトになります。
車の中や室内では、小さくたたんでかばんに入れられるので便利です。
胸の「DANTON」のロゴがアクセントになっていて可愛いです。
シルエットもきれいで好みです。


コートのインナーダウンとして使いたかったので、ロング丈を選びました。
このごろは息子と公園に行くことも減ってきたので、次に買うときはよりコンパクトなショート丈にしようかなと思っています。
インナーダウンもいろんなメーカーから出ていますが、DANTONのダウンは品質が良くあたたかいです。
フランスらしい洗練されたデザインも気に入っています。
ワークウェアからスタートしたブランドなのでとても丈夫です。
長く大切に着ていこうと思います。
- DANTON ダントン
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1935年創立のフランスのワークウェアメーカー。 キッチンウェアやワークウェア、ユニフォームなどを手掛けるフランスの老舗ブランド。 ワークならではのシンプルかつ、丈夫なウェアは、フランスらしいシンプルで洗練されたデザインやディテールを併せ持ちます。
出典:BEAMS
DANTON OFFICIAL SITE | ダントン オフィシャルサイト
ソフトシェルジャケット/HELLY HANSEN ヘリーハンセン


ヘリーハンセンの「ライトストレッチフルジップ」という名前のソフトシェルです。
※シェル(外殻・貝殻)は、アウトドアウェアの重ね着(レイヤリング)で一番外側に着るアウターのことです。防風、撥水性に優れているのが特徴です。
マリンウェアに強いHELLY HANSEN。スキーウェアや登山ウェアも得意です。
北欧生まれということもあり、防水・防寒の技術は素晴らしいです。
この「ライトストレッチフルジップ」はとても薄いのですが、風や冷気ををほとんど通しません。
ショート丈のインナーダウンがあれば、真冬でも快適に過ごせます。
肩が少し落ちたシルエットもきれいで、どんな服にも合わせやすいです。
マットな質感も落ち着いていていいです。
身幅が広く着ていて楽ちん。それでいて見た目はスタイリッシュです。
腕周りも締め付けずにゆったりとしているのでとても動きやすいです。
真冬のアウトドアや公園遊びも、インナーダウンと合わせればあったか。
春先やちょっと肌寒い秋口などに羽織ることも多いです。
ちょっとウォーキングをするときにも重宝しています。
- HELLY HANSEN ヘリーハンセン
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水と共に生きる。海から山まで幅広いアウトドアシーンに対応したアイテムを展開。
創業以来140年にわたり防水テクノロジーを追求し、革新的な製品を開発してきたヘリーハンセン。
セーリングをはじめトレッキングやスノースポーツなど、海から山までのさまざまなアクティビティを快適かつ機能的にサポートする製品を提供し続ける。出典:HELLY HANSEN
まとめ|ミニマリストのアウターは、自分らしいものを少しだけ
以上3着が、私が現在持っているアウターでした。
ミニマリストにアウター3着は多いかな?少ないかな?
今は3着ともフル活用しているので、この数が今の私のミニマルスタイルです。
アウターは、その人の「自分らしさ」が出るものだと思います。
生活スタイルや生き方がほんのり映し出されます。
いろんなアウターをその日の気分で着替えるのも楽しいですが、お気に入りの厳選されたアウターを大切に着るのも、自分らしさが磨かれて良いのではないでしょうか。
ぜひ、自分らしいお気に入りのアウターを見つけて、楽しい冬をお過ごしください。



ミニマルなワードローブに興味のある方の参考になれば嬉しいです。