きっと、この記事を読もうとして下さった方は、皆さま同じ悩みを抱えているはずです。
なんで、我が子はこんなに勉強をしないんだ。
わかります、その悩み。
我が子も、もれなく勉強嫌いです。

学校やクラスで1番にならなくてもいいから、せめて、なんとか授業には付いていってほしいなぁ。
僕は、そう思っています。
そして、
- 学校でわからなかった事を学び直すためや、
- 学校で覚えた事を定着させるため、
- 学校を休んでいる期間の遅れを取り戻すため
など、理由は、それぞれのご家庭で違うでしょうが、
自宅でもお子さんに勉強をしてもらおうと思う方は多いと思います。
そんな時に、自宅学習で導入しやすいのは、学習ドリルです。
ですが、学習ドリルを買いに行ったけど、



いろいろな種類があってどれを選べばいいかわからない。
と悩む親御さんは多いはずです。
そんな親御さんに、我が家で実際に色々と使ってみたドリルの中で、オススメの学習ドリルをご紹介したいと思います。
この記事を読んで、お子さんが楽しく学習習慣が付けれる事を願っています。
勉強嫌いな小学生には、「楽しい」、「面白い」が大事!


まず、お子さんの勉強嫌いを受け入れましょう。
我が子の友達を見ても、たまに、「好奇心旺盛で、学校の勉強が大好き!」というお子さんがいます。
お子さんの事を思うあまり、お子さんの能力を伸ばしてあげようと、高い教育教材を買おうか迷っていませんか?
我が家は、迷ったあげく、高い英語教材を買ったことがあります。
その結果は、下記の記事に書いてあるので、よろしければ、ご一読ください。
一度、親が描いた「理想の子供像」や「理想の子育て像」を忘れてみませんか?
あなたの子供が産まれた時、小さな赤ちゃんを胸に抱いて、「元気に育ってくれるだけでいい」と望みませんでしたか?それを、思い出しましょう。
決して、教育を放棄している訳ではありません。
親子とも無理せずに、心が疲れないようにする事が大事なのです。
今、学校の勉強が嫌いでも、いつかは好きになるかもしれないし、
学校の勉強よりも、もっと学びたい事があるだけかもしれないだけです。
とは言え、「せめて、本人が困らない程度に授業に付いていってほしい」と思うのが、親心ですよね?
そこで、我が家が色々と学習ドリルを買ってみて、息子が「自ら」楽しそうにやり切ったドリルをご紹介します。この2つならきっと、お子さんも楽しく続けれるはずなので、ご参考にしていただければ幸いです。
ドラゴンドリル
これは、男子なら必ずハマります。
僕の子供の時も、こんなカッコいいドリルがあったら、もっと勉強したのになあ、と思います。
カッコいいドラゴンが登場するドリルで、1日1枚勉強して、大きなキラキラシールを順番に貼り、ドラゴンのイラストを完成させます。


ドラゴンのイラストを完成させたくて、ドラゴンを集めたくて、どんどんページを進めたくなります。


どんどん進めたくなりますが、ポイントは、1日1枚分だけ勉強する事です。そうする事で、毎日の勉強習慣を付けれます。
問題の中に出てくるイラストも、剣や宝石など「カッコいい」ものばかりで出来ています。勉強のはずなのに、ゲーム感覚で楽しく学習習慣をつけられる素晴らしいドリルです。


ドリルが終わった後も、この下敷きは、ずっと使い続けてます!
うんこドリル
これも、おバカな男子は、ハマること間違いなしです!
勉強を「楽しいもの」に変えていく。子どもたちが勉強を「好きになる」。子どもたちの目線で考え、子どもたちの味方になることを最重要に思って作られています。
引用:文響社
このコンセプト通り、子供が勉強を楽しく感じられるように出来ており、勉強に対して苦手意識を持っていたり、勉強自体がつまらないと感じている子供にオススメします。


例文を見ても、はっきり言って、意味がわかりません。
ですが、インパクトはあります。
漢字を覚える方法は、「繰り返し書くこと」が大事だとよく言われています。
ですが、同じ漢字をただ繰り返し書き続けるのは、子供からしたら、つまらないですよね。
つまらないと感じてしまったら、記憶には残りにくいですよね。
それなら、なるべく少ない回数でも覚えられるような工夫が大事です。
うんこドリルは、意味はわからないけど「インパクトがあって、覚えやすい」ように出来ています。
このように、楽しく笑いながら勉強できるのも、お子さんが小さいうちはいいのではないか、と僕は思います。
うんこ先生からの大切なメッセージです。


まとめ:やっぱり勉強には、「楽しい」、「面白い」が大事!


今回ご紹介した「ドラゴンドリル」と「うんこドリル」は、「知識として覚える勉強」というよりも、「楽しい」や「面白い」と感じれることをポイントに選びました。
もっと効率良く学べるドリルや、もっと難しいことを学べるドリルは、たくさんあります。
ですが、子供にはまず、「勉強って楽しいもの」と感じてもらい、「自分にも出来た」という経験をたくさん積んでもらいたいと思います。
その為には、「難易度」よりも、「面白い度」が大切となります。
簡単にまとめますと、
- 学習習慣を付けたいなら「ドラゴンドリル」
- 勉強の苦手意識を無くしたいなら「うんこドリル」
という感じでしょうか。
「勉強嫌い」なお子さんには、まず、「楽しく続けれること」を一番に考えてみたら、いかがでしょうか。
そして「楽しく最後までやり切った」、という事が自信となり、学習習慣に繋がるでしょう。
お子さんが、「学ぶことって、楽しい!」と感じてくれる事を願っています。