
レゴブロックのセットは種類が多くて、初めてのレゴは、どれを選んだらいいか、わからないなぁ。
わかります、その悩み。我が家でも、幼稚園に通う息子に、初めてのレゴをプレゼントする時に、種類の多さにびっくりして、何を選べばいいか、迷いました。
実際に我が家が最初に買ってみて、そしてその後に、色々なレゴセットを買ってみてわかった、「最初に買うレゴセット」のオススメを書いてみました。この記事を読んでいただくと、どれを選んだらいいかわからない、というその悩みが解決します。
初めてレゴブロックのセットを買うなら、「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」がオススメ!
結論から言います!
初めてレゴブロックのセットを買うなら、「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」がオススメです!
そして、その時に、便利なアイテムの「レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700」も、一緒に購入していただければ、より遊びやすく、より遊びの幅が広がります。
息子とレゴで、何年も毎日遊び続けている僕が、「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」と、「レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700」をおすすめする理由は、こちらとなります。
「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」のオススメ理由3つ


子供の成長を育む
はじめは、



幼稚園児に、こんな小さなブロックで遊べるのだろうか
と心配しましたが、そんな心配、まったく要りませんでした。
子供の成長は、親が思っているよりも、ずっとずっと早いもの!
僕もよく、息子を見ながら、「もうこんなことが出来るのか」「もうこんなふうに考えることが出来るのか」と、驚かされる日々です。
育児をしてる日々で気付いたのですが、子供は「成長したから、これをする」のではなく、「これをしていくうちに、それに合った成長をする」ということ。
なので、まだ子供には早いかもと、親の判断で決めずに、難しそうな事でも、どんどんチャレンジさせてみるのも、いいのかもしれません。
我が家の息子も、最初はレゴブロックをはめたり、はずしたりするだけでも、苦労していました。でも、毎日レゴで遊んでいるうちに、あっという間に慣れて、独創的な世界を作っていました。


そして、こんな面白い調査結果があります。
レゴジャパン株式会社が2018年に実施した調査の結果、約70%の東大出身者が、子供の頃にレゴで遊んだ経験がある。ということがわかりました。
そのうちの94%の東大出身者は「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴを好む」としており、このような遊び方が、アイデアを膨らませる「創造力」を伸ばすことに役立った、という回答が多数寄せられていました。
出典:レゴジャパン株式会社 プレスリリース
東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」
子供の巧緻性(手先の器用さ)や、創造力を育むためには、無理に年齢に合わせたレゴブロックのセットを選ぼうとせず、子供の可能性を信じて、最初から、子供が成長しても楽しく遊べるサイズで、ブロックの数が豊富な「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」を僕はおすすめします!
※ただし、赤ちゃんは小さいパーツを誤飲する危険があるので,その点だけ、ご注意下さい!
ブロック数の多さ
毎日のように息子と遊んでいる経験上、ブロックは、多ければ多いほど、嬉しいです!
子供がひとりで遊ぶ時も、それなりに最初からブロックの数や種類がないと、せっかく想像力(創造力)があってもブロックが足りないと作れなかったり、親子で一緒に遊ぶ時も、「そのブロックを使いたかったのに!」とブロックの取り合いになります。
僕と息子も、よく取り合いをしています・・・。そして、取られます・・・。
なので、この「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」は、ブロックが790個入っているのですが、このくらいの数は、最初からでも欲しいです!
それに、小さめのボックスを最初に買って、結局買い足していくなら、最初にドンっと、数も種類も豊富なセットを買った方が、子供の喜びが大きいと思います!
プラスチックのボックス 黄色のしっかりした収納ボックス
遊ぶことも大事だけど、お片付けも大事。
きちんとお片付けの習慣を子供につけさせる為にも、黄色の大きなプラスチックボックスは最初からあったほうがいいと思います。


結構しっかりしていて、子供がお片付けする時に、がんがんレゴを放り込んでも、全く壊れそうになく、そして容量が大きいので、子供にはお片付けしやすくなっています。
ブロックを全部入れても、箱全体の3分の1程です。
我が家のボックスには、レゴ以外のおもちゃも入っています・・・。
レゴクラシックのシリーズは、「アイデアボックス」と「アイデアパーツ」の大きく2種類に分かれています。「アイデアボックス」は「プラスチック製」で、「アイデアパーツ」は「紙製」となります。
初めてのレゴを買う時は、子供がお片付けしやすいプラスチック製の「アイデアボックス」をおすすめします!


初めてレゴを買うなら、これもあったら便利!「レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700」


レゴクラシックのセットにも、小さな基礎板は付いているのですが、断然、大きな基礎板(サイズ: 25センチ×25センチ 32ポッチx32ポッチ)を買い足した方が、遊びの幅が広がります。
理由は3つあります。
- 想像力が膨らむ
- ブロックが組み立てやすい
- 基礎板ごと、一気に移動させれる。
具体的に説明します!
想像力が膨らむ
このグリーンの基礎板を使うと、それだけで、草原や庭、森などに見えて、子供の想像力を膨らませる事が出来ます。
子供が、ごっこ遊びの世界に入っていく事を手伝ってくれます。たった一枚の基礎板だけで、想像した世界が見えて来るのが、魅力の一つです。
その世界の説明を誰かにしている時の子供って、凄く楽しそうですよね。


ブロックが組み立てやすい
子供だけでなく大人もですが、まず基礎板の上にブロックをはめてから、その上にレゴをはめ込んでいくと、基礎板がない時より,ブロックを組み立てやすくなります。
ブロックが固定されている状態の時の方が、かなりスムーズに組み立てられます。
基礎板ごと、一気に移動させれる。
子供が楽しく遊んでいても、一日の終わりは来ます。でも、子供がせっかく作った作品。壊さずに置いておいてあげたいですよね。子供も、次の日に遊びの続きをしたいです。
そんな時、基礎板があれば、いったん、場所を移動できます。
我が家では、毎日、夜になると「基礎板ごと、押入れ」にしまわれます。


明日も続きで遊びたいブロックは、いったん基礎板にはめこみ移動させ、小さなブロックも散らばることなく、移動させれます。
使わないブロックは、一気にボックスに放り込みます。
子供も親も、納得できる片付け方法となります!


まとめ|初めてのレゴブロックのセットを買うなら、「遊び」と「お片付け」の視点から、選ぶ!
「子供が、想像力を膨らませて楽しく遊べる。」
どのレゴブロックのセットを買うか迷った場合、やっぱり一番は、その視点で選んでいただきたいです。
最近よく言われる「知育」も大事ですが、子供にしてみたら、やっぱりおもちゃは「遊んで楽しい!」と感じれる事が一番。
なので、数も種類も豊富な「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」がおすすめです!
とは言え、お片付けは毎日のこと。
なので、お片付けの視点でいうと、
- しっかりしたボックスが付いてくる「レゴクラシック 黄色のアイデアボックススぺシャル 10698」
- いったん移動させる為の「レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700」
は、とても重宝するアイテムです!



子供が喜ぶ顔を想像しながら、「どのレゴを買おうかなあ」と選んでみてください!その時間も、きっと楽しい時間になるはずですよ!
この記事が、「初めて買うレゴブロックのセットは、何がいいかなあ」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
今回の記事には、レゴクラシック黄色のアイデアボックススぺシャル 10698 以外のブロックの画像も含みます。どんどんブロックを買い足されていくので、もう選別が出来なくなります。(笑)ご了承ください。



