
こんにちは、ユアンです。
今回は、息子が小さかったときに読んで「面白くてホッとした育児漫画&エッセイ」をご紹介します。
子育ては楽しいけれど、子どもが小さいうちは本当に目が回るくらい大変ですよね…。
私も「こんなに育児が辛いわたしは、お母さん失格かもしれない…」なんて悩んで泣くこともありました。
そんなときに、よく読んでいたのが育児漫画や育児エッセイでした。
面白くてほっこりする育児漫画を読むと、
「そうか、みんな同じように悩んでるんだ」「私も意外とがんばってるかも」
と気持ちがラクになり、元気になることがきました。
- 子育てが大変でつらい
- 子育てで悩んでいるのは自分だけじゃないんだと知りたい
- 面白い漫画を読んで、ホッと一息つきたい
- 笑いたい
そんな方に、私が読んで面白かった育児漫画BEST3をご紹介します。
面白い漫画を読んで、ホッと一息ついてくださいね。



毎日ほんとうにおつかれさまです。
私が読んで面白かった子育てエッセイ漫画3選
息子が小さかった頃は、いろんな育児漫画を読みました。なかでも面白かったのは、次の3作品です。
- 「トリペと」
- 「ママはテンパリスト」
- 「おかあさんの扉」
私が好きな育児漫画は、明るくほっこりしていて、どこか素朴で、読んだあとに気持ちが軽くなるものが多いです。
あと、「面白くて笑える」というのも大切ですね(^-^)
『トリペと』
最初におすすめするのはこちら。コンドウアキさんの『トリペと』シリーズです。
作者のコンドウアキさんは、「リラックマ」や「うさぎのモフィ」など、かわいいキャラクターで有名な作家さんです。
「トリペと」は漫画というよりは、イラストエッセイという感じの育児絵日記。
ほっこりとした可愛い絵と、ドタバタした日常のギャップが面白くて、ついつい笑ってしまうこと間違いなしです。
女の子を育ててらっしゃる方なら
「うん、それってあるある〜」の連続なのではないかしら?
トリペちゃんは女の子ですが、息子しかいない私としては
「女の子ってこんなにしっかりしてるのか…」と男子と女子の違いにけっこう驚きました。
とくにおしゃべりが可愛い!
「こんなちっちゃいのに、こんなこと話すの?」「こんなことに気づくんだ!」って新鮮な気持ちで読みました。
うちの息子よりは1歳くらい成長が早いように感じたな〜。
コンドウさんとご主人の「タロウイチ」さんがあったかくてオッチョコチョイで(笑)、読んでいて癒されます。
失敗談やおもしろ話を読みながら「あー、わたしだけじゃないんだ」とほっと安心させて頂きました。
(いや、私のオッチョコチョイはそれどころではないのだが…)
泣いても怒っても、あったかくて愛にあふれた感じが読んでいて心地よかったです。
『ママはテンパリスト』
次におすすめするのは、東村アキコさんの育児漫画『ママはテンパリスト』です。
キャッチコピーは「すいません 育児ナメてました」です(笑)
いいですね。その気持ち分かります(笑)
ひたすら面白かったです。
作者の息子さん「ごっちゃん」の成長記録です。
我が家と同じく男の子一人っ子なんですが、お子さんもお母さんも個性全開で笑えます。
ごっちゃんはなかなか寝付かずイタズラが大好き。
お風呂が大好きで1時間くらいは湯船につかる…。
ママは初めての出産と育児かつ、旦那さんとは別居婚。
漫画家としてのお仕事をしながら女手ひとつでごっちゃんを育ててらっしゃいます。



もうそれを想像するだけでヘトヘト。すごい!
ママの東村アキコさんの、ごっちゃんへの接し方や育児の工夫も面白くて
「よくこんなこと思いつくな〜」と笑いながら読みました。
若いお母さん、東京での子育て、というシチュエーションも私には新鮮でした。
同じ男の子でもうちの息子とはタイプが違うので
「子育てって、その子によって全然変わってくるんだなーと」参考になりました。
そしてひたすら笑いました(^-^)
『おかあさんの扉』
最後におすすめするのは、伊藤理佐さんの4コマ漫画『おかあさんの扉』です。
雑誌「オレンジページ」で連絡されていたものです。
4コマ漫画なので、スキマ時間にサクッと少しずつ読めます。
特に40歳以上のお母さんにおすすめです。
伊藤さんが40歳のときに出産されてからの、娘さんとのほんわかな日常が綴られています。
私もアラフォーママだったので、「わかるー!」と共感しながら読みました。
人気ベテラン漫画家さんによる等身大の子育て。
日常の切り取り方が明るくておおらかで、
「ああそっか、子育てって楽しめばいいんだ」
と大事なことを思い出させてもらった気がしました。
「大変」と思うことはできるだけ手を抜いて、「楽しい」と思えることを増やしていこうと、
子育てに対して気持ちが軽くなりました。
伊藤理佐さんといえば、旦那様はあの「伝染るんです。」で有名な吉田戦車さん。
吉田戦車さんの「まんが親」もセットで読むとさらに面白いです。
吉田さんの方が子育てに対して繊細というか、「そんなこと気になるの(笑)?!」の連続で面白いです。
パパの立場の育児漫画は女性から見るとかなり面白いですよ。
まとめ|育児ストレスでつかれたら、子育てエッセイ漫画を読んで笑おう
いかがでしたでしょうか。
育児につかれたときは、育児漫画を読むんで笑うと、ちょっと気持ちが明るくなります。
「同じことで悩んでいる人がいるんだな」
「わたしもがんばってるな」
「もっとラクしたり楽しんでもいいかも」
と思えて、気持ちがラクになりますよ。
何より漫画を読んで笑うと、気持ちがスッキリします。
面白い漫画を読んで、美味しいお茶を飲んで、ホッと一息ついてくださいね(^-^)
この記事が、がんばっているお母さんの参考になれば嬉しいです。